「カラミざかり vol.2」(桂あいり)レビュー

カラミざかり2

 

前作、初同人の「カラミざかり」にて、従来のNTRの範疇には収まらない、切なさと危うさ、そして生々しさを感じさせた新境地を開拓した桂あいりさん。

 

待望の続編「カラミざかり vol.2」をレビューします!

 

前作「カラミざかり」のレビューはこちら→

 

 

ふざけ合いから乱交関係になった同級生男女4人。

 

「ちょっとさ 2人で舐めてよ」

 

歯止めがきかなくなった若い欲情をぶつけ合い、関係はエスカレートしていく。

 

欲情に溺れる

 

しかし、常に一歩置き去りにされ、歯がゆい思いを味わい続ける主人公。

 

好きな子が潮吹き調教されている

 

 

夏祭りでは半グレDQNに目の前でヒロインが襲われ、さらには大人のヤリチン男も現れて――

 

夏祭りでは半グレDQNに目の前でヒロインが襲われ

 

大人のヤリチン男も現れて

 

 

 

精神的NTR感は加速していく!

前作、密かに想っていた(見た目)清楚系JK、飯田さんの処女を目の前で親友に奪われた(?)主人公。

 

 

サカリのついた4人はそれをきっかけに、日々身体の関係を持つようになっていきます。

 

親友の家で、学校のトイレでスク水で、そして夏祭りでは浴衣で屋外で――

 

欲情に溺れる

 

しかし……常に親友に先を越され、無意識の(?)マウントを受け続ける主人公。

 

好きな子が潮吹き調教されている

 

いやコイツあえてマウント取りに来てるだろ! とイラッとしますが

 

飯田さんを想っていることをちゃんと伝えない主人公もヘタレではある。

 

 

飯田さんは彼女なわけでもないのでNTR、とは違うかもしれませんが
精神的なNTR感ハンパない!

 

絶妙にいい(嫌な)ところを付いてくるNTR感

また、飯田さんが親友に開発されちゃうとか、
主人公が予備校行ってる間に親友がガンガン3Pして女子2人をグッタリさせる報告してくるとか

 

 

どうにもうまくいかない無力感、屈辱感、疎外感……絶妙にいい(嫌な)ところを付いてきます。

 

 

いやコイツ絶対あえてマウント取りに来てるだろ!(2回目)

 

 

このあたりの屈辱感を描くのが本当に巧く、NTR好きの人はたまらないでしょう。

 

ヒロインが開発されるところが見たかった?

ただ事後報告で見せつけられるので、実際に飯田さんが開発されていくエロ描写はありません。

 

話のテンポ的には無くてもよかったかと私は思いますが、快楽堕ち的なこのあたりをしっかり見たい人には残念かも。

 

 

……と思っていたら、後日スピンオフ作品として登場しました!

 

カラミざかり番外編

 

賛否分かれる後半の展開

さて、ここまでの流れはまさに前作の延長として楽しめる?部分なのですが

 

このあとの展開が人により拒否反応が出るかもしれません。

 

 

FANZAのレビューなどもガッツリ割れています。

 

FANZAのレビューを見る→

 

私自身は桂あいり先生の挑戦を好意的に見ているので、
「おお、そうきたか〜〜!」
次の展開が非常に気になっていますが

 

でも、釈然としていない人たちの意見もまあわかるんです。

 

人によっては地雷になりますので、少しネタバレになってしまいますがそのあたりを解説していきます。

 

 

「外部の人間」にもカラダを許してしまうサカリ女子に失望意見も

同級生男女4人の関係を描く作品だと思っていたのですが、今作では

 

「外部の大人の男」が参入してきます。

 

ここが……んー、受け入れられない人には受け入れられないかもしれません。

 

外部の大人の男が参入

 

4人の関係で見ていたかった。

 

他の男にも色目を使うヒロイン2人は見たくなかった、と。

 

 

まあ悪ふざけの延長でセックスした女子に言うのも都合のいい話ですが

 

「これじゃただのビッチじゃねーか!」

 

と感じた人もいるようです。

 

ビッチというか、エロに貪欲ということなのだと思いますが。

 

 

かくいう私も、前作を読んだ時は新山さん(ギャル系の方)は
親友くん、さらには主人公にもちょっと好意があったのかな、と思って読んでいました。

 

ほのかな恋愛感情がある上で、オナホを良いきっかけとして
肉体関係になだれ込んだんじゃないか、とか

 

主人公が飯田さんばっかり見ているのに屈辱感もあって
射精させて征服してやった感持ちたかったとか

 

そういう部分もあるのかなー、と感じていたのですが

 

 

ところが今作、ポッと出の大人のヤリチン男にあっさり惚れてしまいます。

 

勝手な感情ですが、「なんだよ!」という気持ちは否めません。

 

ネタバレになってしまうので書くべきではなかったかもしれませんが、
別の男が入ってくる展開があったら受け付けられない!使えない!

 

という人には伝えておかないとお金を損させてしまうかと思い、書かせていただきました。

 

非常にクォリティの高い良い作品ですけど、そのあたりがどうか、を判断して購入指標にしてください。

 

 

いやしかしこれでですよ、

 

もし女子2人が大人の男のセックスにすっかり堕とされて、同級生の男2人になどもう戻れない、となったり

 

あるいは戻ってきてセックスしてみてもあれ、これじゃ物足りない……とかなったりした日にはですよ

 

NTRとしては完璧ですけど、胸糞過ぎて私は立ち直れないかもしれないw

 

 

しかも主人公くん今作ちょっと、珍しく漢気を見せるとこもあるんですけど

 

それも全然関係無しかよ!(いやNTRでもないんだけど)という不憫さ。

 

 

個人的には主人公くんあまりに報われないので、ちょっと報われて欲しいんですけどね……。

 

多分次作あると思いますので、果たしてどうなるのでしょうか……。

 

 

 

 

こんな人は注意して:NTR、日常シーン嫌いな方は注意

今作は前作よりもかなりエロパート多いですが、未遂や、心理パートもけっこうあります。

 

カラミの絵や表情の画力は非常に高く、十分実用性あると思いますが、ページ数に対するともっとエロ描写が欲しい、と感じる人はいるかも知れません。

 

心理描写はいいからヤりまくってる漫画を見たい、という人には物足りないかもしれません。

 

 

また今作もっと重要なのは、外部の男を拒絶しないヒロインたちを許容できるか、というところかもしれません。

 

主人公に感情移入して読んでいると基本胸糞展開が続きますので笑
(まあご褒美もありますけど……)

 

それは胸糞過ぎて耐えられない、という人は読まない方がいいかもしれません。

 

 

こんな人におすすめ:新しいNTR、おあずけを楽しめる人に!女性にも

親友に先を越されるNTR感、そして想い人が自分よりセックスのうまい男に堕とされるNTR感を楽しめる人には、除け者にされている心理描写を含め、極上の作品です。

 

また、興味はあったけど性を知らなかったJKたちが性に目覚め、快楽に溺れていく作品としても愉しむことができます。

 

日常描写も多いですが155Pとがっつりボリュームありますので、エロ描写も実用十分な量用意されています。

 

女体や表情は相変わらず非常にエロく、クォリティ高し。

 

 

 

女性も楽しめる作品だと思います。

 

最後に出てくる男も、私は嫌いだけどイケメンではありますしね笑

 

 

\NTR?乱交?多感な少年少女のその後は!/


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